「安全携帯アタッチメント」は、DSRC(Dedicated Short Range Communications)通信方式の車々間通信システムを携帯電話に接続、歩行者と車両間の通信を実現するもの。OKIは車々間通信の開発で培った技術を応用し、交通安全のための人車間通信システム「SPAN System」の研究・開発に取り組んできた。その一環として、2007年5月には、GSM携帯電話に超小型DSRC無線モジュールを内蔵した「安全携帯端末」を開発している。今回、より汎用的に、国内の携帯電話に接続して使用することができる「安全携帯アタッチメント」を試作したとのこと。