ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は17日、メールASPサービス「Anti-Abuse Mail Service ASP」(AAMS)において、自動的にMicrosoft OfficeファイルをPDF化、あるいはzip暗号化圧縮し、パスワード生成を自動で行う新機能「オフィスクリプトオプション」を追加した。24日からサービス提供を開始する。 「AAMS」は、Sendmail社の技術バックアップのもと、商用版Sendmailを用いて構築されたメールASPサービス。メールシステムのアウトソーシングサービスで、完全冗長化構成による信頼性と可用性を確保し、経路暗号化にも対応する。今回「MS Officeファイルをパスワード付きPDFファイルに変換する機能」および「パスワード付きの添付ファイル暗号化圧縮機能」が、添付ファイルのセキュリティ対策として実装された。 「MS Officeファイルをパスワード付きPDFファイルに変換する機能」では、変換された添付ファイルの付いたメールを宛先へ送信し、別メールにてパスワードを送信者へ通知する。対応するのはWord、Excel、PowerPointの各ファイル。添付されるファイルの変更履歴や2次編集によるファイルのプロパティからの情報漏洩を阻止するという。また「パスワード付きの添付ファイル暗号化圧縮機能」では、AAMSを利用してメールを送信する際にパスワードを自動的に生成し、メールに添付されているファイルを自動的に暗号化圧縮(zip)して宛先へ送信、別メールにてパスワードを送信者へ通知する。メール送信前に添付するファイルを別途暗号化圧縮する手間が省けるほか、人間が設定するとパターン化しやすいパスワードの強度を高く保つことができるという。もし万が一誤ったアドレスへ送信してしまった場合においても、(パスワードを相手に伝える前であれば)添付ファイルによる情報漏洩を防御することができる。
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