エクスジェン・ネットワークスは28日、ID統合管理ツール「LDAP Manager 4」をリリースした。 近年、内部統制やJ-SOX、リスクマネージメントが重視されるにつれ、ID統合管理ツールは大企業のみならず、中小規模の企業や公共機関に導入されるケースが増えている。LDAP Managerは、認証に特化した高速検索性能に加え、属性設定に対応可能なLDAPサーバを一元管理用のメタディレクトリサーバに据えた、セキュリティシステム構築のための運用管理ツール。Microsoft Windows Server 2003 (Starndard Edition)(32bit) SP2上で動作する。 今回の新バージョンでは、クラウドコンピューティングへ対応しGmailのID情報との連携が可能になった。ただし、Gmail連携に際しては、別途Google Appsのシステムインテグレーション作業が必要となる。その他、UNICODEのID情報メンテナンス対応による国際化、Active Directory環境との親和性向上、シングル・サインオン機能(Password Assistant)のWindows Vista対応などの新機能が追加された。2008年度の出荷本数は80本を予定。
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