沖電気工業は25日、金融機関向け統合イメージ文書管理システム「イメージウェアハウス」を発表した。価格は個別見積。出荷は12月より開始される。 イメージウェアハウスは、営業店端末処理で使用した伝票イメージと、為替システム・印鑑システムといった集中システムの保存イメージとのシームレスな連携を実現するもの。イメージ文書を一括管理することにより、文書保管・管理の効率化とともにコンプライアンスの強化が可能となっている。統一セキュリティポリシー下での管理にくわえ、電子署名やタイムスタンプといった改ざん防止・情報漏えい対策機能も用意されている。同社では、今後3年間で50ユーザを販売目標としてあげている。