ブロードバンドタワーは、Intel Architectureの仮想化技術を用いたマネージドホスティングサービス「FlexQuick」の提供を10月1日に開始する。 FlexQuickは、IAサーバの仮想化サービスで、サーバのハードウェアを共有することで短期間、かつ低コストなサービスが受けられるというもの。一時的なアクセス増加が見込まれる場合にも柔軟な拡張が可能なほか、サーバ調達などシステム構築に関わる工数を大幅に軽減できる。なお、システムは電源効率と運用管理製に優れたハイエンド機器で構成され、仮想化プラットフォームにはOS仮想化ソリューション「Parallels Virtuozzo Containers」を使用している。 今回のFlexQuick追加により、同社のホスティングサービスは、IBMメインフレームを使った仮想化ホスティング「Collective Hosting」、3つのグレードからのサーバ選択が可能な「FlexHosting」、およびFlexQuickの3ラインナップとなった。