アルプス電気は4日、IEEE802.11g対応無線LANとBluetooth Ver.2.0+EDRをワンパッケージ化した通信用コンボモジュール「UGGZ9シリーズ」を発表した。サンプル価格は5,000円。9月より量産が開始されている。 UGGZ9シリーズは、無線LANとBluetoothの干渉を低減する「共存機能(Co-Existence)」を構築した通信制御システムを採用し、両通信方式の同時動作を実現したもの。また、同社独自の高密度実装技術により、両通信用の水晶発振子も内蔵した上で幅12.70mm×奥行き9.80mm×高さ1.35mmの小型化を達成した。さらに、無線LANとBluetoothの電源を独立して切り替えられるため、いずれかの通信回路が未使用の場合にはモジュール全体の消費電力を削減し、セット製品の消費電力削減を可能としている。なお、インターフェイスは無線LANがSDIO/SPI規格、BluetoothがUART規格に対応している。
【Interop Tokyo 2018】「WLX313」はヤマハ初のトライバンド対応AP!接続台数や通信の安定性が向上 2018年6月14日 ヤマハは6月13日、幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2018」…
SIXPADから生まれたEMSフルボディスーツを装着!代官山に登場した近未来ジムではどんなトレーニングができるのか 2018年6月12日 代官山の街中に、SIXPADブランドから誕生した近未来型EMSトレー…