グーグルは5日、Googleマップの新機能として、日本の12主要都市の「ストリートビュー」を公開した。 ストリートビューは、都市・街・郊外などの道路を道路レベルのパノラマ写真によって360度見られるというもの。Googleマップ上の「ストリートビュー」ボタンを押し、特定の都市の上にあるカメラアイコンをクリックするとズームインされる。今回ストリートビューが公開されたのは、札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の12都市。 以前より懸念されている個人情報保護については、公道から視覚的に見えているものだけを画像として使用し、識別可能な人の顔を曖昧にぼかす技術を用いることで対応している。また、ユーザーが不適切と判断したイメージは「ストリートビューヘルプ」ボタンをクリックして削除対象として警告することができる機能も用意された。 なお、オーストラリアの複数の都市でも同日よりストリートビューの提供が開始されている。
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