WIRELESS JAPAN 2008のウィルコムブースでは、スマートフォン「WILLCOM 03」やUMPC「WILLCOM D4」などの端末を展示し、誰でも触れるようになっている。そのほかに、WILLCOM 03用の周辺機器とそれを用いたソリューションも数多く見られた。 WILLCOM 03用のGPSレシーバは、アイ・オー・データ機器の「03-GPS-SET」。ウィルコム端末向けにすでに提供されている歩行ナビゲーションサービス「NAVITIME」に対応する。これにより、地図上で現在位置を確認しながらナビゲーションに従って移動ができる。7月下旬の発売が予定されている。 キーボードもあった。WILLCOM 03は、Bluetoothの標準的なキーボードプロファイルをサポートしている。アイ・オー・データ機器の「CPKB/BT」は、WILLCOM 03との接続が確認されているBluetoothキーボード。WILLCOM 03単体では親指でキーを押すため効率が落ちるが、外付けのBluetoothキーボードを使えば入力速度が上がる。 法人向けのソリューションで用いられる周辺機器の展示もある。ブラザー工業のポータブルプリンタ「MW-260」とオプトエレクトロニクスのバーコードスキャナ「OPL-2724」だ。いずれも、WILLCOM 03とBluetoothで接続できる。ブースでは、この周辺機器とWILLCOM 03を用いた在庫管理システムのデモを行っていた。
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