日本アルカテル・ルーセントは22日、同社のG-PONソリューションが周防ケーブルネットに採用され、設計・システム統合・設置を含む供給契約を受注したと発表した。 今回の契約により、日本アルカテル・ルーセントは最大下り帯域幅2.5Gbpsの「7342 ISAM FTTU(インテリジェント・サービス・アクセス・マネージャー ファイバ・トゥ・ザ・ユーザー)」ソリューションを設置することとなる。また、家屋内やビル内の引き込み、およびモバイル・バックホールにも対応する光終端装置(ONT's)も用意された。なお、同ネットワークはG-PONが実用稼働する国内初の商用設置導入例となる。