Eストアーは17日、検索サービスの「グーグル」と「ヤフー」に対する意識調査の結果を公表した。 各サービス利用者の属性や意識の違いに着目するもので、第10弾となる。今回は5月20日〜21日の期間、「グーグル」と「ヤフー」を利用する16歳以上の男女618名を対象に、それぞれ期待する政権の枠組みについて質問した。うち20代以上の有権者となるグーグルな人(ユーザ)は203名、ヤフーな人(ユーザ)は378人。 「あなたが期待する、政権の枠組みを教えてください」という質問に対して、グーグルな人では「自民党中心」が15.7%、「民主党中心」が34.6%、「どちらでもない」が45.0%、「わからない」が4.7%となった。対してヤフーな人では「自民党中心」が22.0%、「民主党中心」が27.1%、「どちらでもない」が42.2%、「わからない」が8.7%となった。 17日付け読売新聞の調査の政党別支持率は、自民党が26.0%、民主党が20.5%となっており、かなり大きな食い違いを見せている。これが調査対象によるものか、調査方法によるものかは不明だが、グーグルユーザとヤフーユーザという違いにしぼって見るならば、ヤフーユーザの民主党支持が自民党の1.2倍なのに対し、グーグルユーザの民主党支持は自民党支持の2.2倍と、飛び抜けて高い数字を見せている。 Eストアーの第9弾までの調査では、「グーグルな人は、朝も夜もNHK。ヤフーな人は、民放が好き」「ヤフーな人はウェブショップ決済方法は慎重派」など、ユニークな結果がたくさん出ている。ぜひそれらも照らし合わせて確かめてほしい。
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