さくらインターネットは4月15日より、月額7,800円となる専用サーバプラン「エントリープラン」をあらたに提供開始する。あわせて上位モデルでのインテル Xeon搭載サーバの採用、新OSとしてUbuntu(ウブントゥ)の提供開始も発表された。 新サービスの「エントリープラン」では、CPU、メモリ、HDD等のスペック強化と、初期費用の無料化で初年度のコスト試算を16%も低く抑えたという。CPUにCeleron 215(1.33GHz)、OSにCentOS 5を採用、メモリ1GB、HDD80GB、回線は10M共有となる。メモリ、HDDの増量などには対応しないので注意して欲しい。また、既存のサーバレンタルプランにはXeon E3110搭載サーバを採用、メモリ2GB、HDD250GBで初期費用税込12万9800円〜。なお従来から提供されていたベーシックプラン、RAIDプラン、アドバンスドプランも引き続き提供される。※お詫びと訂正:当初、エントリープランにてUbuntuへの切り替え、Xeonモデルへの切り替えが可能との表記がありましたが、切り替えはできません。ここにお詫びし訂正いたします。