7日、電気通信事業者協会(TCA)は、2月末の携帯電話、PHSの契約数の統計を発表した。 それによると、携帯電話の契約総数は1億137万6,300契約(前月比0.5%増)で、PHSは459万7,000契約(前月比−0.6%)だった。事業者別の純増数では、NTTドコモが43,700契約、KDDIが201,200契約、ソフトバンクモバイルが228,100契約と、10か月連続でソフトバンクが純増数No.1だった。しかし、KDDIのうちツーカーの純減数である48,700を除いたauブランドのみの純増数は249,800契約とトップとなる。1月末の統計では純減を続けるツーカーのマイナスを除いた状態でもソフトバンクの純増に及ばなかったが、2月は前月の倍以上の純増となり、サービスブランド別のトップとなった。 PHSは事業者がウィルコムのみなので、PHSの契約数の純減はウィルコムの純減ということになる。純減数は29,500契約だが、この分析をウィルコムでは、「HONEY BEE」の販売状況、3月発売予定の予約状況は好調に推移しているので、2月は新機種発売前の買い控えではないか。としている。 事業者ごとの累計契約数、純増数は以下の表のとおりだ。
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