BCNは15日、BCNランキングデータをもとに「デジタル一眼レフカメラ」に焦点をあてた販売動向を発表した。それによると、年末商戦が終わった年明け以降も売れ行き好調なことが分かった。また、メーカー別では「ボディ」では僅差でキヤノンがトップの座を維持、「レンズセット」ではニコンが首位の座をキープした。 1月の「ボディ」「レンズセット」とも台数、金額伸び率が2ケタ台を維持、引き続き需要が旺盛。平均単価はボディが135,000円、レンズセットが89,000円と値を下げた。 「ボディ」でキヤノン、「レンズセット」ではニコンがトップシェアを維持する展開。ニコンは、ボディでキヤノンとの差を縮め、レンズセットではキヤノンとの差を広げた。