ソニーは17日、3種類のメディアに対応したデジタルビデオカメラ「DCR-DVD810」、60GBのHDD搭載「DCR-SR220」、DVテープ対応「DCR-HC62」のスタンダードクラスの3モデルを発表。2月10日より順次発売する。価格はオープン。 DCR-DVD810は、DVDディスクへの記録に加え、8GBの内蔵メモリー、メモリースティックへの映像記録が可能なデジタルビデオカメラ。また、内蔵メモリーやメモリースティックに撮影した映像を本体上で8cmDVDディスクにダビングすることもできる。 ドルビーデジタル5.1ch対応の内蔵ズームマイクで、映像ズームに合わせて音声もズームすることができ、臨場感あふれる映像の記録再生を実現する。●「DCR-DVD810」撮像素子:1/6型CCD有効画素数:69万画素レンズ:カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズズーム:光学25倍/デジタル2,000倍F値:F1.8〜3.2焦点距離:43〜1,075mmインターフェース:HDMI/AVリモート端子など本体サイズ:幅55×高さ89×奥行130mm重さ:400g発売日:2月10日予想実売価格:80,000円前後 DCR-SR220は、「クリアビッドCMOSセンサー」を搭載。60GBのHDDは最長約41時間の撮影が可能だ。ノイズの少ない映像と最大400万画素の静止画記録を実現する。また、画像処理エンジン「BIONZ」により、動画撮影時でも「フォーカス」「明るさ」「肌色」を自動で調整し、人物の顔を美しく撮影できる。●「DCR-SR220」撮像素子:1/5型クリアビッドCMOSセンサー有効画素数:149万画素レンズ:カール ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズズーム:光学15倍/デジタル180倍F値:F1.8〜2.6焦点距離:40〜600mmインターフェース:HDMI/AVリモート端子など本体サイズ:幅81×高さ76×奥行129mm重さ:470g発売日:2月20日予想実売価格:100,000円前後 DCR-HC62は、遠くの被写体もきれいに撮影できる光学25倍ズームを搭載。また、41〜1,189mmの41mm広角ワイドレンズ側を使えば、より広い範囲の被写体も撮影できる。静止画記録はメディアは、メモリースティック デュオ/メモリースティック PRO デュオ/メモリースティック PRO-HG デュオ。●「DCR-HC62」撮像素子:1/6型CCD有効画素数:69万画素レンズ:カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズズーム:光学25倍/デジタル2,000倍F値:F1.8〜3.2焦点距離:41〜1,189mmインターフェース:HDMI/マルチAV端子など本体サイズ:幅63×高さ85×奥行114mm重さ:390g発売日:2月10日予想実売価格:50,000円前後