米Googleは9日(現地時間)、Google Earthの天体マップ「Sky」において、新機能を追加したと発表した。 同機能は、NASAの天体望遠鏡を利用してX線、赤外線、紫外線などの電波を利用した場合の宇宙がどのように見えるかを表示するもの。また、さまざまなレイヤーを適用することでソンブレロ銀河の異なる部分をライトアップする機能や17世紀の天文学者には宇宙がどのように見えていたかを表示する機能も用意されている。このほか、夜間には次に発生するイベントを知らせるPodcastが配信される。 さらに、Google Maps APIでSky、月、火星の画像が利用できるようになったことも明らかにされた。