伊藤忠テクノソリューションズは21日、ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3」と日本ヒューレット・パッカードのブレードサーバ「HP BladeSystem c-Class」、日本ネットワーク・アプライアンスのユニファイド・ストレージ「NetApp FAS」シリーズを組み合わせた仮想化統合インフラ「VM Pool」を発売した。最小構成価格は1,500万円から。 VM Poolは、短期間での構築・導入が可能なほか、同社独自の技術検証施設「テクニカルソリューションセンター」にて事前検証を実施し、高い信頼性を実現しているのが特徴だ。 同社では、2008年度は5億円の販売目標を立てている。