NTT東日本は17日、中堅企業向けサービス「Ephelio DR(イフェリオ ディーアール)」を発表した。同サービスはユーザの拠点にメインストレージ、Ephelioデータセンター内にサブストレージを設置し、拠点間をBフレッツとフレッツ・グループアクセスにて接続することで、メインストレージのデータを自動バックアップする。 企業は大規模災害などによりメインストレージのデータが消失した際にも、サブストレージの最新データを活用できる。Ephelioデータセンターは震度7にも耐え得るとしている。初期費用は168万円(税込)から、月額費用は12万6,000円(税込)からとなっている。18日からNTT東日本エリアを対象に販売開始。