米・Ciscoは31日(インド時間)、インド・バンガロールに新設した社屋「Globalisation Centre East」を公開した。 Globalisation Centre Eastは、バンガロールのSarjapur地区のOuter Ring Roadに沿って建てられた総面積100万平方フィートの社屋。現在インドで働く3,000人の同社従業員のうち、R&D部門、IT部門、およびカスタマーサポートチームが入居する予定だ。 また、インドのベンチャー企業に対する1億ドルの追加投資を行うことも明らかにされた。今回発表された追加投資は、インドに対する総額10億ドルもの投資計画の一環として2005年に実施された1億ドルの初期投資に続くもの。今回の追加投資の対象としては、同社と提携関係にあるSatyam Computer Servicesの名前が挙がっている。