日本サムスンは17日、法人向け液晶ディスプレイ「SyncMaster」シリーズの新ラインアップとして、200万画素webカメラおよびマイクを内蔵する22V型ワイドモデル「SyncMaster 225UW」と、HDCP対応の19V型ワイドモデル「SyncMaster 931BW」の2製品を発表した。SyncMaster 225UWは2007年末発売予定で、SyncMaster 931BWは11月下旬発売。いずれも価格はオープン。 SyncMaster 225UWは、解像度1,680×1,050ピクセル対応の22V型ワイド液晶ディスプレイ。マイクロソフトの「Office Communications Server 2007」に対応するモデルとして、webカメラおよびマイクを内蔵する。 主なスペックとして、輝度は300cd/m2、コントラスト比は700:1、応答速度は5m/秒(中間階調域)、視野角は上下160度/左右170度。インターフェースはDVI-D/ミニD-Sub15ピンのほか、USB2.0対応ハブを装備。本体サイズは幅520×高さ452×奥行き202mmで、重さは7.7kg。 SyncMaster 931BWは、解像度1,440×900ピクセル対応の19V型ワイド液晶パネルを採用し、複数ウィンドウの並列表示に対応することで、ビジネス分野での使用に配慮したモデル。主な仕様として、デジタル入力端子はコピープロテクトされた内容の表示が可能なHDCP対応のDVI-D端子を搭載。また、人の目に、より鮮やかで躍動感のある豊かな色感を表現するという「Adaptive Saturation Enhancement(適応制御型彩度向上機能)」や、使用環境に合わせた5つのプリセットモードの選択に対応し、輝度・コントラスト比・ガンマ値の調整を行う「MagicBright2」などの機能を装備。そのほか、マウス操作でディスプレイのチューニングを行えるソフト「MagicTune」を採用する。 液晶パネルの主なスペックは、輝度が300cd/m2、コントラスト比は700:1(ダイナミックコントラスト比は2,000:1)、応答速度は2m/秒、視野角は上下/左右ともに170度。 そのほかの仕様として、インターフェースはDVI-DのほかにミニD-Sub15ピンを装備。スタンドを含む本体サイズは幅448×高さ363.9×奥行き202.2mmで、重さは4.5kg。
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