VALUESTAR Wシリーズの4モデルはいずれも、CPUに加えてHDDの冷却にも水冷システムを採用した液晶一体型デスクトップPC。水冷システムの採用によりHDDを遮音ボックスで包むことが可能となり、静音レベルを約25dB程度に抑えたという。4製品共通の仕様として、OSはWindows Vista Home Premiumを搭載。オフィスソフトはOffice Personal 2007を採用する。インターフェースはUSB2.0×5/IEEE1394(4ピン)/ギガビットEthernetや、SDHC/SDメモリーカード/メモリースティック(PRO)/xD-ピクチャーカード対応カードスロットなどを装備する。液晶ディスプレイは上位2モデル「VW790/KG」「VW770/KG」が、解像度1,680×1,050ピクセルの22V型ワイドスーパーシャインビューEX2液晶を採用し、下位2モデル「VW500/KG」「VW300/KG」は、解像度1,440×900ピクセルの19V型ワイドスーパーシャインビューEX液晶を搭載する。本体サイズは幅534×高さ476×奥行き253mm(ディスプレイ直立時)。重さはVW790/KGとVW770/KGが21kgで、VW500/KGとVW300/KGは20kg。