米・Linden Labは29日(米国時間)、同社が運営する仮想世界「Second Life」において、18歳未満のユーザーによる特定のコンテンツへのアクセスを防ぐことを目的とした新たな年齢確認システムを発表し、同日付でLinden Labのベータ版サービスに導入した。 同システムでは、運転免許番号やパスポート番号、政府発行のIDカードの番号、社会保障番号の末尾4桁といった、身分を証明する情報を入力すると、事前に登録された個人情報と一致するか確認され、一致する場合のみ年齢確認が完了する。同システムの利用は任意だが、Second Life内で明確にアクセス制限エリアに指定されているエリアに入る場合は必ず必要とされる。 なお、入力されたデータはLinden Lab、またはIntegrityのいずれにも保管されず、Second Life公式サイト内の「my account」ページから2分程度の作業で完了する。
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