7月24日、東芝と池上通信機は、事業提携関係の強化を目的とした資本提携に合意したと発表した。 池上通信機が24日決議した第三者割当による新株式発行に関して、東芝が全額引き受けることで、東芝は池上通信機の株式の約20%を所有し、同社の筆頭株主となる。第三者割当の振込み期日は9月28日。 両社は4月にフラッシュメモリを利用した放送用システムの事業提携の契約を結んでいるが、2008年4月の販売を目指して共同でフラッシュメモリベースの放送用カメラ、レコーダの開発を進めている。この製品開発により、収録からアーカイブまでテープレスでカバーする次世代放送用機器のコンセプト提案と事業拡大を進めるにあたって、今回の資本提携に至ったとしている。 池上通信機の第三者割当による発行株式数は1,457万2千株(普通株)で、総額で24億6,266万8千円となる。また同社は、平成18年、19年と2期連続で経常損失が続いている。
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