米ジュニパーネットワークスは1日(米国時間)、同社のルーティングプラットフォーム「Mシリーズ」、および「Tシリーズ」が米国国防総省のIPv6対応認定製品リスト(APL)の認定を受けたと発表した。 米国国防総省のIPv6 APLは、同省のIT標準レジストリ、およびIETFによって義務づけられている要件定義に従ったものだ。認定の有効期限は今後3年間となる。なお、国防長官府全米情報インフラストラクチャー(OSD-NII)では、2008年までに基幹ネットワークを現行のIPv4からIPv6へ移行することが計画がされており、米国国防総省ではIPv6 APL認定製品を購入することが義務づけられている。