PBJは23日、低電圧版Core Duo L2500搭載、Windows Vista Business対応のピュアタブレット型PC「Slate DT」を発表。発売は6月上旬で、SIベンダーや販売協力会社など契約販売店経由で法人向けの販売を予定。
Slate DTは、ペンや指で画面をタッチすることで操作ができるピュアタブレット型PC「Slate」シリーズのハイエンドモデル。キーボードなしで操作・入力が可能で、簡単に持ち運びもできる。CPUには低電圧版Core Duo L2500を搭載し、Windows Vista Businessにも対応。動作中にデジタイザ(ペン)入力とタッチパネル(指)入力を切り替えることができるなど、操作性の向上もはかっている。
OSはWindows Vista Business、メモリはDDR2 1GB(最大4GB)、HDDは80GB。インターフェースにはUSB2.0×2/IEEE1394a×1などを備える。本体サイズは幅300×高さ240×奥行き25mm、重さは約1.49kg。価格はオープンで、予想実売価格は330,000円。OSはWindows XP Tablet PC Edition 2005/Windows XP Professionalから選ぶことも可能。
《》