4月15日午後0時19分ころに発生した地震について、シャープの亀山工場のある亀山市では震度5を観測したが、シャープ亀山工場について被害はないとのことだ。 地震発生当時、亀山工場では300人ほどの従業員が業務に就いていたが、人的な被害はゼロであり、工場設備についても、かなりの揺れを感じたものの、非常システム等が機能し、施設、設備ともに被害はなかった。細かい什器備品についても、倒れたり崩れたりするものもなく、午後1時すぎには、すべての業務は通常どおり再開し、いまのところ、16日以降の業務、生産計画その他に影響はないという。