シャープは、37/32/26/20V型の地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ「AQUOS(アクオス) Gシリーズ」計9機種を9月1日から順次発売する。37型と32型モデルでは、HDMIケーブルで接続した同社のAV関連機器をコントロールできる「AQUOSファミリンク」に対応する第1弾となったほか、1ビットデジタルアンプや高開口率スピーカーを搭載していることが特徴だ。価格はすべてオープン。 AQUOS Gシリーズのラインアップおよび実売予想価格、発売日は以下のとおり。 ・37型フルHDモデル(1,920×1,080ドット)「LC-37GX1W」「LC-37GX2W」:38万円前後、9月1日 ・37型モデル(1,366×768ドット):「LC-37GH1」「LC-37GH2」:33万円前後、10月1日 ・32型モデル(1,366×768ドット):「LC-32GH1」「LC-32GH2」:24万円前後、9月1日 ・26型モデル(1,366×768ドット):「LC-26GH1」「LC-26GH2」:19万円前後、9月1日 ・20型モデル(1,366×768ドット):「LC-20GH1」:14万円前後、9月15日 デザインは、アンダースピーカーとサイドスピーカーの2種類を用意(20型モデル除く)。製品名の末尾または末尾の1つ前の数字が、“1”の場合はアンダースピーカータイプ、“2”の場合がサイドスピーカータイプとなる。 37型および32型モデルのインターフェースは、HDMI入力(AQUOS ファミリンク対応)×2、D4映像入力、Sビデオ入力×2、ビデオ入力×4、DVI-I入力、i.LINK×2、光デジタル音声出力、ヘッドホン出力、Ethernet出力などを装備する。