バッファローは、教育機関で無線LAN環境を構築するのに最適な同社製品を1パッケージにまとめた無線LAN導入パック「CP-WAPS/POE」(基本パック)と、「CP-WAPS」(追加パック)を発売する。出荷予定日は7月上旬で、価格はCP-WAPS/POEが128,00円、CP-WAPSが58,000円。 基本パックとなるCP-WAPS/POEは、無線アクセスポイント、PoEスイッチ、セキュリティケース、管理ソフトで構成されている。無線LANアクセスポイントは、電波出力を高めたHighPowerモデル「WAPS-HP-AM54G54」でIEEE802.11a/b/gの同時通信に対応する。また、本体を天井に設置する際に、アンテナを下向きに取り付けるために必要なL型アンテナコネクタが同梱される。無線セキュリティはWEP、WPA、WPA2に加え、IEEE802.1X/EAPによるユーザ認証機能も搭載。 PoEスイッチにはLANケーブルからの電源供給可能なPoE給電機能対応の「BSL-PS-2108M」、セキュリティケースには盗難防止鍵付きの「WAPS-OP-SC」、管理ソフトには「AirStation Admin Tools(WL-ADT)」がパッケージングされる。 また、CP-WAPS/POEからPoEスイッチと管理ソフトを省いたCP-WAPSが、アクセスポイントを追加する際に便利な追加パックとしてラインナップされた。
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