「東京ネットムービーフェスティバル2005」がインターネット上および六本木ヒルズの特別会場で、10月1日に開始された。同イベントは東京国際映画祭の関連企画として、2004年に始まったもので、今年で2回目。 同イベントでは、映画館で上映される機会のない映像コンテンツ、ネットムービーを一般個人から募集する一般部門、特別企画作品の配信、企業のネットムービーを扱うブランド・コーポレート部門などで、10月1日から同サイトで優秀作品を順次紹介していく。 10月29日には六本木ヒルズの特別会場においてグランプリが決定され、授賞式が行われる。現在、一般部門のノミネート10作品が同イベントのサイトで鑑賞できるほか、ブランドコーポレート部門のいくつかについては、対象となる映像へのリンクも用意されている。 各部門の詳細と紹介作品は次のとおり。◆一般部門 「東京ネットムービーフェスティバル」のメイン・プログラム。応募総数296本の中から厳正な審査を経て勝ち残った優秀作品10本をネット公開。作品はCGアニメ、ドラマ、ナンセンス・ギャグ・ムービーなど多種多彩。<ノミネート作品> 『スタンド・バイ・ミー〜機巧的人生模様〜』(南澤伸監督) 『Tiny』(柴田大平監督) 『決して大きくはない家、決して多くはない家族』(植田久貴監督) 『PULSATION』(八重樫肇春監督) 『モダンレコーディングのマッドメン』(中山勇樹監督) 『裏事情』(半田洋平 監督) 『ガールフレンド』(布施哲也監督) 『insanity』(堀内克之監督) 『サクラエビ』(安西夏音監督) 『アニマ』(ホッチカズヒロ監督)◆ブランド・コーポレート部門 国内外の企業、NPO、国・地方公共団体、またはそれに準ずる団体が広告宣伝プロモーションのために制作したネットムービーのコンペティション。審査・選考には「宣伝会議」が協力。<ノミネート作品>・NEC/NECパーソナルプロダクツ 第1話『僕らのラヴィストーリー 人生はさかのぼれるか?』PART1/PART2 第2話『僕らのバリューストーリー 飛び出したのは恋ごころ』 第3話『僕らのバリューストーリー2 人生の色はいろいろ』 第4話『僕らのバリューストーリー3 夢は大きく、果てしなく』・川口オートレース 『きみの秘密、僕のこころ』・グラクソ・スミスクライン うつ啓発webドラマ『第三の訪問者』1〜8話 Docter's edition/Patient edition・コーセーコスメポート コーセーコスメポート サロンスタイル 『髪から始まる物語』三部作・東陶機器 『Re*model』・西日本電信電話 『ひかりちゃんとプレミーくんのタイムトラベル自然探しの大冒険!』(みんなで映画を作ろう!私の中の自然 プロジェクト)・日産自動車 ブログムービー『one more day』・パイオニア 『たっぷり亭のひとびとイケメンチ!』 PART1:たっぷり亭に嫁がきた! PART2:おまじないのプレゼント PART3:ついに新メニュー発見!? PART4:メガネがもたらした悲劇 PART5:イケてるメニュー誕生!? PART6:たっぷり亭運命の日・松下電器産業 『衣 —KOROMO—』・ミズノ MIZUNO SUPERSTAR THE MOVIE 『10minute diary』第1話〜第5話◆特別企画部門 『グリーン・デイズ』(越坂康史監督)◆特別招待作品 KADOKAWA Web Cinema『香港バタフライ』(森淳一監督)
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