日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は、CTO（注文仕様生産）に対応した個人向けノートPCのWeb専用モデル「HP Compaq nx4820/CT Notebook PC」を7月上旬に発売する。取り扱いは、同社Web直販サイト「HP Directplusオンラインストア」のみで、直販価格は最小構成が89,880円から。 HP Compaq nx4820/CT Notebook PCは、Intel 915GMチップセット、14型ワイド液晶ディスプレイ、6種類のメモリーカード（SD、MMC、スマートメディア、メモリースティック、同PRO、xD）に対応できる6in1メディアスロットを搭載したモデル。CTOにより、CPU、ディスプレイ、メモリ、HDD、光学ドライブなどを用途に応じ自由に選択できる。 最小構成スペックは、Celeron M 360、14型WXGA（低反射）液晶ディスプレイ、256Mバイトメモリ、40GバイトHDD、DVD-ROMドライブ、無線LAN（IEEE802.11b/g準拠）、Windows XP Home Edition。 インターフェースは、PCカードスロット（TYPE I/II）、6in1メディアスロット、USB2.0×3、IEEE1394、Sビデオ出力、アナログRGB（ミニD-Sub15ピン）、Ethernet、モデム、ヘッドホン出力、マイク入力を用意する。 本体サイズは幅334×奥行き230×高さ33mm、重さは2.376kg（6セルバッテリー搭載時）。バッテリー駆動時間は約3.5時間（6セル）としている。直販価格は89,880円。 推奨構成スペックは、Pentium M 740、14型WXGA（ウルトラクリアビュー）液晶ディスプレイ、512Mバイトメモリ、60GバイトHDD、DVD+R DL対応のDVD±R/RWドライブ、無線LAN（IEEE802.11b/g準拠）、Windows XP Home Edition。直販価格は160,020円。
