NTTドコモと三井住友フィナンシャルグループ、三井住友カードは、携帯電話とクレジットカードの連携サービスについて業務および資本提携に合意した。 具体的には、NTTドコモが、あらたなクレジットカードブランドを設立。三井住友カードと共同で、おサイフケータイによる決済サービスを開始する。さらに将来的には、NTTドコモが自らおサイフケータイによるクレジットカードの決済サービスを提供する計画もある。 三井住友カードも、積極的におサイフケータイに対応する。具体的には、おサイフケータイに対応したATMを開発し、さまざまなサービスを提供することが検討されている。 また、NTTドコモが三井住友カードの発行済み株式の34％を約980億円で引き受け、資本参加する予定だ。
ドコモはどのように5Gを拡充しようとしているのか？3つの戦略を解説
