東芝は、同社のノートPC事業20周年を記念して、最薄部が9.9mm、最厚部でも19.8mmの超薄型モバイルノート「dynabook SS SXシリーズ」2モデルを4月下旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格はOffice Personal Edition 2003プリインストールモデル「dynabook SS SX/190NR」が25万円前後、Officeなしモデル「dynabook SS SX/190NK」は23万円前後。
dynabook SS SXは、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、Intel 915GMSチップセット、256Mバイトメモリ、60GバイトHDDを搭載したB5サイズモバイルノート。液晶ディスプレイは12.1型XGA。3D加速度センサーの衝撃検知によりディスクヘッドを退避させるHDDプロテクション、指紋センサーやセキュリティチップを装備する。