メール全体に占めるウイルスの割合は2.62%に減少した。ソフォスが発表した2005年3月における「月間トップ10ウイルス」によるものだ。 ウイルスメールは、2004年8月には9.3%以上を占めていた。実に10通に1通のメールがウイルスという状態だった。しかし、2005年3月には、2.26%にまで大幅に減少している。 ランキングだが、2004年末に発券されたZafi-Dが45.1%を占め、4か月にわたりトップになっている。また、Sober-K以外のウイルスは、すべて既存のものだ。●ソフォスの2005年3月における「月間トップ10ウイルス」 [1位] W32/Zafi-D(45.1%) [2位] W32/Netsky-P(21.0%) [3位] W32/Zafi-B(5.9%) [4位] W32/Sober-K(5.8%) [5位] W32/Netsky-D(4.3%) [6位] W32/Netsky-Z(2.7%) [7位] W32/Netsky-B(2.3%) [8位] W32/MyDoom-O(1.3%) [9位] W32/Netsky-C(1.1%) [10位] W32/Netsky-Q(1.0%) [その他] 9.5%