米AT&Tは、予測型侵入警告サービス「AT&T Internet Protect」に通常のトランザクションを中断することなくDoS攻撃のトランザクションのみを遮断できる技術「AT&T DDoS Defenseオプション」を追加した。 これにより、DoS攻撃が発生しても通常と同じようにサービスを提供できるようになる。 なお、AT&T Internet Protectでは、Sasserが大流行する数週間前にその予兆を検知し、ユーザに対して適切な対応を行うように呼びかけたとしている。それに今回のAT&T DDoS Defenseオプションを加えることで、DoS攻撃を事前に予測し、さらに防御できるようになるとしている。