「IP.net JAPAN 2003」では、PC以外の機器向けのセミナーも開催されている。その中で、家電の将来を扱った「ネットワーク家電の可能性を探る」の模様を2回に分けてレポートする。前編の本稿では、東芝と日立の戦略を紹介する。
昨年来、東電グループは積極的に通信事業を推し進めている。東京電力 常務取締役の築山宗之氏は、同社の方針として「電力事業に関しては、今後は大きな伸びが期待できない。そのため通信事業を積極的に進めている」と語る。
NTT HIKARI SYMPOSIUM 2003(NTT主催)がNTT武蔵野研究開発センターで開催された。NTT HIKARI SYMPOSIUM 2003は、NTTが行っている光ネットワーク関連の研究開発の報告を行うシンポジウムだ。
ビックサイトで開催中のイベント「IP.net JAPAN 2003」では、「通信キャリアの描くブロードバンドビジネスモデル」と題した講演が行われた。ここでは、PHSや携帯電話を進める鷹山とNTTドコモの2つを紹介する。
NTT東日本栃木支店は、4〜5月にかけてフレッツ・ADSL 8Mタイプのサービスエリアを拡大する。これら拡大エリアでの申し込みは3月3日より、ホームページおよび116番への電話で受付開始される。
シマンテックは、大量メール送信やP2Pファイル共有によって感染を広めるワーム「W32.HLLW.Cydog@mm」について警告している。
小田急ケーブルビジョン(東京都)は、3月1日より下り最大20Mbpsの新コースを開始すると発表した。
NTT東日本グループは、公衆無線LANサービスをNTT-BPの「無線LAN倶楽部」に一元化、3月1日より相模鉄道と共同で無料トライアルを実施する。
メルコは、27日に都内で記者説明会をおこない、同社が販売を行っているIEEE802.11g(2.4GHz / 最大54Mbps)の無線LANシステムについて、現状や今後の展開を語った。
青森県のISP、ネットワークスは4月1日から「ノーラインネット常時接続サービスADSL12M」を月額2,130円で提供すると発表した。本サービスは、平成電電のADSL回線を利用している。
メルコは、セキュリティ機能を強化した高速ブロードバンドルータ「BLR-TX4M」を発売すると発表した。出荷予定は3月下旬、メーカ希望小売価格は6,980円。
「h555.net」の少人数向けコース「commit ADSL」を値下げすると発表した。同時に、ホームページスペースの利用料も月額300円(従来は月額500円)に値下げする。
日本通信は、bモバイルのアカウントで公衆無線LANサービス「BizPortal」が利用できるようになるローミングサービスを、3月下旬より開始する。
トレンドマイクロは、個人向けのセキュリティソフト「ウイルスバスター2003 リアルセキュリティ」の修正モジュールやアップデートをまとめた「Service Pack 1」の配布を開始した。
無線LANホットスポットを利用したPDAによるVoIP実験など、ネオモバイルの野心的な試みはどのような成果をおさめたのだろうか。株式会社エヌ・ティ・ティ エムイーの竹下健一氏(ネオモバイル事業部門長)は、26日、IP.netで講演した。
ハートネット(愛媛県)は、下り最大速度15Mbpsの新コース「スーパーハートネット」の提供を開始した。
マイクロソフトは、WindowsMeに組み込まれている「ヘルプとサポート」に未チェックのバッファがあり、不正なURLを含むHTMLによってバッファオーバーラン攻撃を受けるおそれがあることを明らかにした。深刻度評価は最上位の「緊急」。
東京ビックサイトで開催中の「IP.net JAPAN 2003」では、展示のほか、講演やセミナーが行われている。その中で今回は、初日に行われた基調講演の模様をお伝えする。
リックテレコムとE.J.クラウス&アソシエートの共催により、次世代ネットワークサービスモデルを検証するイベントと銘打って「IP.net JAPAN 2003」が開幕した。28日までの3日間、東京ビッグサイトにて行われる。
NTTネオメイトグループは、法人・個人向けサービスの双方でIP電話サービスのラインナップを強化する。
マイクロソフトのビル ゲイツ氏は24日、ブロードバンドスクールコンソーシアムのイベントの一環で訪れた区立昌平小学校(東京都千代田区)で講演を行い、子供たちの可能性を実現するためにテクノロジーを活用していこうという日本政府の政策への支持を表明した。
ソニーマーケティングは、3月8日よりパーソナルITテレビ「IDT-LF3」の発売を開始する。価格はオープン。
音楽配信ポータルサイト「レーベルゲート」は、特別企画“ピンクレディ vs キャンディーズ”をスタートし、全シングルの提供を開始した。
NTTコミュニケーションズは、個人ユーザに対する新サービスコンセプト「CoDen(個電)」を発表するとともに、新コンセプトに基づいた3種類のサービスの提供を3月より開始する。