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ソニー、基本性能を向上させた3代目エアボード発売

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ソニー、基本性能を向上させた3代目エアボード発売
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 ソニーマーケティングは、3月8日よりパーソナルITテレビ「IDT-LF3」の発売を開始する。価格はオープン。

“エアボード”「IDT-LF3」


 IDT-LF3は、同社の“エアボード”シリーズの3代目となる製品。前モデルの「IDT-LF2」同様「ブロードバンド対応液晶ワイヤレステレビ」というコンセプトは堅持しながら、各部で基本性能の向上が図られている。

 中でも画質に関してはノイズの少ない画像が表現できる映像信号処理回路「3Dコムフィルター」の採用により、また通信性能に関してはIEEE802.11b準拠のままながら出力のアップにより、それぞれ機能面での強化が実現している。

 さらに液晶画面上をペンや指でなぞるだけでテレビチャンネルを変えられる「チャンネルスライド」や、目覚ましに利用できる「おはようタイマー」の新搭載、また接続可能な外部機器の追加(チャンネルサーバにも対応)やお絵かき機能の充実などによるアルバム機能の向上などにより、使い勝手の面でも着実な進歩がみられる。

 外形のサイズは前モデルと全く同一で、モニタ部:幅368mm×高さ242mm×奥行き52mm、ベースステーション260mm×130mm×170mm。重量はモニタ部が2.2kg、ベースステーションが1.3kg、クレードルが0.4kgで、モニタ部はバッテリにより最大2時間の連続駆動が可能となっている。

 またインターフェースについては、モニタ部にメモリースティックスロット×1、ヘッドホン端子(ステレオミニジャック)×1、キーボード端子(PS/2)×1、DC-IN端子×1、USB端子×1を、ベースステーションにVHF/UHF端子×1、ビデオ入力×2、ビデオ出力×1、電話回線用モジュラージャック×1、イーサネットポート(10BASE-T)×1、DC-IN端子×1、AVマウス出力端子×2、USB端子×1を備える。
《RBB TODAY》
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