レオパレス21は、同社の管理する物件約19万1,000室に光ファイバおよびADSLによるブロードバンドインターネット接続を導入、さらにデジタルレンタルビデオ(ビデオオンデマンド)サービスも提供すると発表した。サービス名称は「LEO-NET(レオネット)」。システムの構築はソリトンシステムズなどがおこなった。 映像コンテンツは国内映像、海外映像およびCS放送の再送信で、以下の各コンテンツホルダと契約して提供される。国内映像 ギャガコミュニケーションズ、アールアンドシージャパン、エー・アイ・アイ、ホリクリエイティブ海外映像 ウォルトディズニージャパン、ワーナーブラザーズ、日本ヘラルド映画、日活、大映、KSS販売などCS放送 エスエムイー・ティー・ヴイ(viewsic)、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(AXN)、アニマックスブロードキャスト・ジャパン(ANIMAX)、フジテレビジョン(フジテレビ721・739) LEO-NETは、すでに8月1日よりエリア限定(1,000室〜)で提供されていたが、10月1日から全国サービスが開始となり、デジタルレンタルビデオ網としては、いきなり日本最大規模のサービスが登場することになる。コンテンツの価格帯はレンタルビデオ同等ということで200円から600円に設定される予定。
【Interop 2013 Vol.54】ソリトンシステムズ、iPhoneで撮影した映像を劣化させずに中継する「スマートテレキャスター」 2013年6月14日 ソリトンシステムズはInteropの会場で、「スマートテレキャス…