数字としてはアナログ回線の退潮のように見えるが、NTT東西とも前年まで続いていたISDNの伸びが鈍り、その一方で、減少の一途だったアナログ回線が減少幅を縮めている。インターネット接続がISDNからADSLへシフトしつつあることを示すものといえそうだ。
99年度末 | 00年度末 | 01年度末 | |
アナログ | 5,445万 (▲303万) | 5,209万 (▲336万) | 5,074万 (▲135万) |
ISDN | 742万 (+229万) | 1,083万 (+341万) | 1,115万 (+32万) |
アナログ+ISDN | 6,286万 (▲4万) | 6,292万 (+5万) | 6,189万 (▲103万) |
(3年間の契約数の推移:東西合計)