TNCは、12月よりG.dmt AnnexCを使った8Mbpsフルレートサービスを開始する。月額料金は3,680円で、別途NTTへのDSL接続料金の支払いと、ADSLモデムのレンタル料金が月額400円発生する。
Yahoo! BBはこのほど、「本来なら送るはずではない申込者」に対し、1191通の「モデム送付案内メール」を、他人のIDつきで誤送信するミスをしていたことを明らかにした。一方、同社では10月以降、ISDN回線、または他社ADSLサービスに加入したまま本申し込みをしている申込者に対して、モデムを発送するタイミングを繰り上げている。
知多メディアス(愛知県)は、同社のケーブルインターネットサービス「medias-WEB」利用者を対象としたIPv6試験サービスを開始すると発表した。試験サービスに参加できるのは、個人もしくは法人で、IPv6ネイティブ方式(現行IPv4とのデュアルスタック)によるサービスとなる。
プラネックスの新製品BRL-01Aは、最大で8個のグローバルIPアドレスを扱えるマルチNAT対応のブロードバンドルータ。PPPoE、DHCPに対応する。
総務省近畿総合通信局は、9月末時点での近畿地方におけるブロードバンドサービスの現況を取りまとめて公開した。それによると、近畿地方全体でCATVとADSLの利用者の合計は、約31万9500加入。内訳はCATVが約19万2600世帯、ADSLが約12万6900加入となっている。エリアについては、近畿全体で323ある市町村のうち、CATVもしくはADSLによるブロードバンドサービスが提供されているのは114市町村で、カバー率としては35.3%となっている。
usenは11月より、大阪府大阪市、京都府京都市、兵庫県神戸市の各一部地域においても、同社のFTTHサービス「BROAD-GATE01」の提供を開始する。提供エリアは大阪市住吉区、京都市上京区・中京区、神戸市垂水区の一部。
トレンドマイクロは、日本テレコムの法人向けODNサービスにおいて、ウイルスチェックサービスを提供する。サービスは11月1日より開始となり、年内は無償サービスとする。なお、1月からは商用サービスに切り替わる。
JENSは、11月1日より、法人向けにBフレッツ対応のインターネット接続サービス「JENSファイバーコネクションサービス」の提供を開始すると発表した。ビジネス、ファミリー、マンション、ベーシックの各コースに対応しており、固定IPアドレスも1〜16個(利用可能なのは1〜14個)が付与される。料金は、ビジネスタイプ向けが15万円/月〜25万円/月、ファミリータイプ・マンションタイプで15,000円〜35,000円などとなっている(Bフレッツ料金別途)。
インターネットイニシアティブは、12月25日より8Mbpsのフレッツ・ADSLに対応すると発表した。対象となるのは、IIJが現在1.5Mbpsフレッツ・ADSLサービス向けに提供している「IIJ DSL/Fサービス」「エンタープライズダイヤルアップIPサービス」および個人向け「IIJ4U」の3サービス。
ケーブルテレビ富山(富山県)は、12月1日よりサービスメニューの改定を実施する。現在のスーパー(1.5Mbps)が、料金据え置きで下り最大2Mbpsにアップされるほか、ベーシック(128kbps)とスタンダード(512kbps)の料金引き下げも実施する。
Yahoo!BBの開局予定情報が更新された。愛知県の今月末開局のラッシュとなり、新規に4局が開局する。また、神奈川県でも今月末の開局ラッシュを迎えるはずであったが、実際には11月に持ち越され、神奈川県下では開局ゼロとなった。
エヌ・ティ・ティ エムイーと衛星チャンネルは、官公庁、企業等の記者会見のノーカット映像配信サービス「速報!!記者会見オンデマンド・サービス」において、11月1日より12月31日までの2か月間、31金融機関の本年9月期中間決算発表会見のノーカット映像を配信する特集コーナーを開設すると発表した。
イー・アクセスが、昨日に引き続き8Mbpsサービスのエリア情報を更新した。本日開通した全47局の内訳は、東京都が27局、埼玉県が10局、神奈川県が7局、千葉県が3局となっている。これで8Mbpsサービス提供局の総数は98となった。
BIGLOBEは、TOKAIグループのADSL回線(TNC@DSLおよびT-com)を利用したADSLサービスの提供を、11月19日より開始すると発表した。1.5Mbpsサービスと8Mbpsサービスが提供されるが、モデムが1.5M/8M両対応のタイプとなっているため、速度変更が容易という。提供エリアは、静岡県(TNC@DSL)および、神奈川県・埼玉県・東京都町田市(T-com)。
北島CATV(徳島県)は、法人向けサービスの下り速度を2Mbpsに、上り速度を512kbpsに増速した。
竜王メディアセンター(滋賀県、RMCネットワーク)は、11月、12月の2段階にわたって新サービスの追加および料金値下げを行うと発表した。
福岡の天神コラアは、アドバンス・コアラサービスとして提供しているADSLサービスの中で、天神局分については完売となった。これに伴い、申し込みの一時受け付けを中止した。
ケーブルテレビ足立は、12月1日よりベーシックコースを月額4,300円に、スタンダードコースを月額5,600円に値下げ。プレミアムコースは料金据え置きで、回線速度を5Mbpsに増速する。
NTTコムがハイファイブとして実験しているIEEE802.11bを使ったストリートインターネット実験に、都内にあるミニストップ4店舗が加わると共に、モスバーガも対応店舗を拡大させる方向でいる。
NTT東日本とNTT西日本は、コロケーション手続きと光ファイバ設備の利用手続きなどに関する接続約款の変更について認可申請をおこなったと発表した。コロケーション(ADSLなどで使用される)については、相互接続点調査の回答から申し込みまでの期間を、現在の3ヶ月から1ヶ月に短縮したほか、相互接続点調査の回答から工事着工までの保留期間を、現在の最大1年3ヶ月から6ヶ月まで短縮している。
ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)は、ソニーミュージック・グループの洋楽情報を提供している「Sony Music Online」の洋楽webサイトのトップページを11月1日、「smj-i.com」として大幅にリニューアルすると発表した。
NTTコミュニケーションズはOCN for Businessにおいて、シリコンバレー発のITニュースや情報番組の動画配信サービスの実験提供を開始した。
Y!BBが神奈川で4局、愛知で1局を開通した。また、開局直後よりエンドユーザにサービス提供ができるわけではなく、ユーザへのサービス開始は開通後1〜2週間かかることをY!BBは明らかにした。
福岡県は、県内企業向けに無料で開放する県内高速バックボーン「ふくおかギガビットハイウェイ」(FGH)の運用を11月9日より開始すると発表した。FGHは2.4Gbps(OC-48)で福岡県内をカバーする高速IPネットワークで、インフラ構築による企業誘致施策のネットワーク版といったところ。