泉大津ケーブルテレビ(IOCTV・ZAQ)がケーブルモデムが調達できず、加入予約受け付けを一時中断とした。
タイタス・コミュニケーションズ(ALLNET)は、インターネットサービス使用料として請求していた金額を、6月からは通信料とケーブルモデム使用料に分割した形で請求する。
タイタス・コミュニケーションズのケーブル電話サービス、ALLTALが東京の板橋、田無、東久留米、保谷エリアでも明日よりサービス開始する。エリア的には、タイタス西東京とタイタス板橋エリアとなる。
各所サービスで報道されているように、ジュピターテレコム、タイタス・コミュニケーションズの合併話が出まわっている。業界関係者の話を総合すると、昨年11月の話の続きとして存在はしていたことは事実のようだ。しかし、現場レベルにはいっさいの話はなく、関係会社の関係者も報道によって知ったという状態でいる。ジュピターテレコム、タイタス・コミュニケーションズ共に、各ケーブル局やインターネットサービスに複雑な資本関係を持っているが、現在のところ、関連会社がどうなるのかまったく話は出ていない。
5月より商用インターネットサービス開始する蕨ケーブルビジョン(WINKネット)は、商用サービス直後にバックボーンを3Mbpsへ増速する。実験中の現在は1.5Mbps。
信越電監の発表資料より。あづみ野テレビが2001年4月までにインターネット事業を開始する目的で、第一種通信事業許可を取得した。同社は長野県の6町村をまたぐケーブルテレビ会社で、地域情報化の一端をになうことになる。
高知ケーブルテレビは、5月より春野町南ヶ丘、内の谷、 初月地区内みづき1、みづき2、みづき3でもインターネットサービスを開始する。同エリアでの利用希望者に対しては、すでに加入受け付けを開始した。
足利ケーブルテレビのインターネット接続サービスに関する初期費用が明らかになった。新規にインターネット接続を申し込むと、2万円の初期費用で導入できる。なお、インターネットサービスの利用料金は、下り256kbpsが月額4,800円、下り512kbpsが7,300円、下り1Mbpsが7,800円。
ケーブルコミュニケーション長良川のインターネット接続サービスが5月1日よりスタートする。サービスメニューは2つあり、プライベートIPアドレスを使い、通信速度を下り256kbpsに限定した「プライベート256コース」と、下り512kbpsの通信速度にグローバルIPアドレスを割り振る「グローバル512コース」。月額利用料は、プライベート256が5,500円、グローバル512が9,000円。
昨年11月に郵政省が実施した通信利用動向調査がまとまった。このうち、インターネットの接続方法を見ると、パソコン通信事業者への接続が35.2%、第一種通信事業者が18.1%、その他のプロバイダが50.9%となっている。昨年11月の段階で、ケーブルテレビ事業者への接続も3.3%となっている。ボーナスシーズン、4月の引っ越しシーズンに伴い、ケーブルテレビ事業社利用率も確実に上がっているものと思われるので、今年の発表に期待したい。なお、おととしの集計では、ケーブル事業者のサービス利用率は1.1%で、1年間で3倍のシェア率となっている。逆に、おととしでは42.9%を確保していたパソコン通信事業者が、10%近くシェア率を落としている。プロバイダの接続サービスに関しては50.2%とあまり変わらないため、パソコン通信のシェアを、ケーブル事業者と第一種通信事業者が分けあったという図式になる。
5月よりインターネット接続実験を開始する予定の宮崎ケーブルテレビが、インターネットサービスドメインでの運用を開始した。
長岡ケーブルテレビは、高い初期導入コストを落とすために、月額支払いに分散させる「らくらくコース」をサービスメニューに加えた。
木更津に続き、J-COM 群馬も夏にはインターネットサービスを開始予定。
J-COM木更津より、6月からインターネット接続サービス開始予定という正式発表が出た。アットホームジャパンの@NetHomeが6月よりJ-COM系列10社でサービスを開始することより、J-COM木更津も@NetHome利用と思われる。
シティテレコムかながわの加入時料金が安価になった。
KDDも、NTTの都内ADSLサービス実験エリアでADSLインターネット接続サービスを開始する。4月10より港区、新宿区、渋谷区、豊島区エリア、8月に東京都中央区と大阪府が加わり、大阪府は中央区、北区、淀川区がサービスエリアに含まれる。
ソニーのワイヤレスインターネットアクセスサービス「bit-drive」が開始となる。サービスは法人向けで、1.5Mbpsあたり月額150,000円。
シティテレコムかながわは、同社インターネットサービスのバックボーン接続速度を14Mbpsに増速した。
鎌倉ケーブルコミュニケーションズ(鎌倉ネット)は、17日よりインターネット接続サービスのバックボーンを6Mbpsから10Mbpsに増速する。
各所で報道されているマイクロソフトとタイタス・コミュニケーションズの関係だが、米マイクロソフトよりこの件に関するリリースがようやく発表となった。
佐野ケーブルテレビは、7月よりインターネット接続実験を開始する。参加の詳細、参加料金、商用サービス移行時期などは未定。
広島シティケーブルテレビが、商用インターネット接続サービスを開始した。同社のインターネット接続サービス「Ca-net」は、月額6,000円のサービスとなる。接続帯域などは未公開。
旭川ケーブルテレビが商用インターネットサービスを開始したもよう。料金は、下り64kbpsのスタンダードが月額3,900円、下り128kbpsのバリューが6,900円。これに加え、らくらくコースも設置し、初期導入費を0円におさえ、月額6,000円のサービスメニューを提供した。接続接続は下り64kbpsで、最初の15カ月間は6,000円の支払いとなり、16カ月めからは3,900円のスタンダード料金となる。
蕨ケーブルビジョンのインターネットサービス「Wink Net」が、衛星キャッシュサービスを実験している。同社はすでに昨年末より実験を開始しているが、実験から商用サービスとして取り入れるかどうかは、現在のところ不明。