ジュニパーネットワークスの副会長兼CTOのプラディープ・シンドゥ氏は、現在の「インターネット」に欠けている品質や信頼性を実現するためのオープンな標準の重要性を説く。
ジュニパーネットワークスは、中小規模のエンタープライズ環境向けSSL-VPNアプライアンス、NetScreen-Remote Access 500シリーズを発表した。同時接続数は10〜50で、インストールが容易なのが特徴。
ジュニパーネットワークスは、高可用性と通話品質維持を可能にするVoIPソリューション「J-Voice」を同社ルータシリーズに搭載した。対応機種は、Jシリーズ、Eシリーズ、Mシリーズ、Tシリーズ。
ジュニパーネットワークスは、同社のネットワーク機器ラインアップ全体でIPv6対応が完了したと発表した。あらたにIPv6対応が行われたのはVPN/ファイアウォール製品のNetScreenで、ScreenOS 5.0の正式リリースによる。
米Juniper Networksは、米NetScreen Technologiesを買収することで合意に至ったと発表した。買収額は約40億ドル。買収は、NetScreen1株に対してJuniper Networks1.404株の株式交換方式で行われる。
ジュニパーネットワークスとNECは戦略的提携を行い、NECがジュニパーネットワークスのルータをOEM調達することで合意したと発表した。ジュニパーネットワークス製品を取り扱っていた既存販社との関係については特に変更はない。
ジュニパーネットワークスは、サービス機能を強化した新型エッジ・ルータ「M7i」「M10i」の2製品をリリースした。M7iはCISCO7200、M10iはCISCO7500/7600の対抗として投入された製品。