ウイルス対策ソフトベンダー各社は、Internet Explorerの脆弱性を利用したMydoomの亜種を警告している。
シマンテックは、セキュリティと可用性を両立する新コンセプト「Information Integrity」を発表した。攻撃への予防的対策の強化と高頻度の自動バックアップ処理によって、問題発生の防止と素早い復旧を実現する。
シマンテックは、企業向けの不正侵入検知・侵入予防アプライアンス「Symantec Network Security 7100シリーズ」を発表した。複数の検出技術を組み合わせることでより高い検出精度が得られるとしており、出荷予定は11月中旬以降。
最新のこのレポートでは、Eコマースへの金銭的利益を求めての攻撃増加や、Webアプリケーションの脆弱性を悪用する脅威の拡大、脆弱性が公表されてからそれを悪用するプログラムが出現するまでの時間が平均5.8日と短縮しているという。
シマンテックは、個人情報の漏えい防止機能を強化した「Norton Internet Security」などを10月15日に発売する。スパムメール対策と個人情報の漏えい防止機能が強化されているのが特徴だ。
世界的なセキュリティベンダー シマンテックは、スパム(迷惑メール)問題について、現在の状況と同社のスパム対策への取り組みについて説明会を開いた。
アンチウイルスベンダ各社は、トロイの木馬型ウイルス「Download.Ject」の新たな亜種、「Download.Ject.D(別名:WORM_BAGLE.AIなど)」が発見されたと発表した。海外では感染報告が出ており注意が必要だ。
シスコシステムズは、Network Admission Controlプログラム(NAC)対応ソリューションの提供を開始した。NACは、PCのセキュリティ状態に応じて自動的にネットワークへのアクセスを制御することによってウイルス感染の拡大などを防ぐ技術。
シマンテックは、同社の製品を「Windows XP Service Pack 2」(Windows XP SP2)に対応させる。
シマンテックは、2004年7月分の「ウイルス報告件数ランキング」を発表した。
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、外部からウイルスをダウンロードするBeagleの亜種が流行していると注意を呼びかけている。
ウイルス対策ソフトベンダー各社は、マスメーリング型ワーム「Mydoom.M」を警告している。googleなどのサーチエンジンを利用してメールアドレスを収集するのが特徴だ。
危険度が高いワーム「BAGLE」の亜種が続々と発生している。シマンテックは「W32.Beagle.AG@mm」として危険度3、トレンドマイクロは「WORM_BAGLE.AH」としてイエローアラート、マカフィーは「W32/Bagle.ai@MM」として危険度中で警告している。
シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーなどウイルス対策ソフトベンダー各社はマスメーリング型ワームBagleの亜種を警告している。
シマンテックは、6月のウイルス感染被害レポートを発表した。今月はGaobotが国内だけでなくワールドワイドでも1位となった。
シマンテックは、マイクロソフトのInternet Information Server(IIS)とInternet Explorer(IE)に侵入するトロイの木馬「JS.Scob.Trojan」の感染が確認されたとして警告を行っている。
アンチウイルスソフトで使われている定義ファイルはどのように作成されているのか。シマンテックのウイルス解析チーム「Security Response」では、自動処理システム「SARA」と、アセンブラの分かるエンジニアによる手動解析の組み合わせ、である。
シマンテックは、大量にメールを送信するタイプの新ワーム「W32.Paps.A@mm」について警告を行っている。
シマンテックは、インターネット利用者を対象に実施したアンケート調査結果を発表した。ウイルス対策ソフトを使っていない人が15.7%、さらに使っているかどうか分からないという人も4.9%いたという。
シマンテックは、2004年5月の「ウイルス報告件数ランキング」を発表した。これによると、引き続きNetskyが猛威を振るっているのが分かるが、Sasserについては多くなかった。
シマンテックは、報告件数が増加したためワーム「W32.Korgo.F」の危険度を3に引き上げた。
シマンテックは、ウイルス対策ソフト「Norton AntiVirus」(AntiVirus)にて、メールボックスが削除されることがあると発表した。
シマンテックは、2004年4月分の「ウイルス被害ランキング」を発表した。これによると、国内とワールドワイルドともにHLLW.Gabot.Genが1位になっている。しかし、Netskyの亜種を合計するとこれを大きく上回る結果になった。
シマンテックは、ウイルス対策とファイアウォール、侵入検知機能を備えた「Symantec Client Security 2.0」を6月4日より発売する。設定やポリシーの適用やウイルス定義ファイル更新などを管理者が一元管理できる。