国際航業、東北大学、エンルート、工学院大学、フィールドプロは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の「NEDOプロジェクト」において、長崎県の雲仙普賢岳でマルチローター機を活用した土石流災害予測シミュレーションの実
日本は狭い国土に110もの活火山が存在する。その中でも今後100年の中長期で噴火の可能性がある山は、現時点で50火山選定されているそうだ。
ヤマハ発動機は11日、産業用ドローン自動航行型無人ヘリ「FAZER R G2」を開発したことを発表した。同機は、2017年4月から産業用途向けに機体のレンタル及び業務受注を日本国内にて開始する予定だ。
ヤフー(Yahoo! JAPAN)と東京電力パワーグリッド(東京電力PG)は、Yahoo! JAPANが運営する「Yahoo!天気・災害」上で、大涌谷の様子を映像でリアルタイムに配信する実証実験を4日から開始した。
気象庁は、福岡管区気象台・鹿児島地方気象台が5日18時56分頃に鹿児島県の桜島が噴火したことを同庁の「噴火速報」にて発表した。
パスコは28日、国内指定25火山に箱根山を加えた26火山の衛星撮影画像データを提供することを発表した。自治体や官公庁、研究機関などの観測・監視・災害対策立案用などに活用されることを想定している。
東レは1日、火山噴石による建物被害を防ぐ屋根補強用デュポンケブラー製織物を開発したことを発表した。屋根材に挟みこむことで、噴石等の飛散物の衝撃を和らげることが可能となる。
NTTドコモは10日、台風・大雨、地震・津波、火山噴火等の自然災害対策への取り組みとして、「大ゾーン基地局のLTE対応」と「中ゾーン基地局(LTE)の全国展開」を行うことを発表した。
箱根山の火山活動に伴い5月上旬から全線で運休が続いている箱根ロープウェイは10月26日、姥子~桃源台間(神奈川県箱根町)の運転を10月30日から再開すると発表した。立入り規制が行われている大湧谷駅周辺を含む早雲山~姥子間は、引き続き運休する。
プレス工業は16日まで東京ビッグサイトで開催されている「危機管理産業展2015」において、急な噴火に備えて避難ができる「火山噴石シェルター」や大地震発生時の一時退避場所にできる「地震シェルター」の実機展示を行った。
箱根山の火山活動活発化が、観光地・箱根の経済に大打撃を与えている。この状況を打破すべく神奈川県は8日、大涌谷周辺で活用する火山対応ロボットの開発プロジェクトを募集し始めた。採択上限額は1000万円で、募集期間は28日まで。
ALSOKは、火山災害サイクルにおいて必要な安全対策をワンストップで提供する「火山災害対策ソリューション」を、9月1日から提供開始することを発表した。
15日に気象庁による噴火警報が発表され、噴火警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられ、依然として厳戒態勢が続く桜島(鹿児島県)。
気象庁は4日、噴火の発生を即時発表する「噴火速報」の運用を開始した。気象庁が24時間観測している、47火山が対象となる。
日本電業工作は22日、浅間山の火山活動を遠隔で観測し、監視カメラの映像を約10km無線伝送するデモをKCCSモバイルエンジニアリングと共同で実施したことを発表した。
神奈川県が火山活動が続く箱根について「箱根を守り抜こう宣言!」を出し、県内の商工会などの経済団体に協力要請を行った。
日本電業工作は13日、火山活動を24時間映像で遠隔監視・観測する長距離無線LANシステム「FalconWAVE」を使用した「臨時可搬パッケージ」を開発したことを発表した。
気象庁は、箱根山(神奈川県足柄下郡箱根町)に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルをこれまでの2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げたことを発表した。
グーグルは18日、イタリア・シチリア島の活火山「エトナ火山」の景観をGoogleマップのストリートビューで公開した。
気象庁は19日、18日12時頃に噴火が発生した鹿児島県屋久島町の口永良部島・新岳に関する最新の火山状況を発表した。
11日に警戒レベルが1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられた浅間山だが、16日、気象庁の発表によると山頂火口でごく小規模な噴火が発生したと思われる降灰が浅間山の北側約4kmにある鬼押出しで確認された。
ウェザーニューズは3日、箱根の大涌谷周辺の火山活動監視について神奈川県に全面協力し、夜間も監視可能なカメラによる24時間ライブ配信を開始したことを発表した。
29日の9時59分に噴火した鹿児島県の口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳。気象庁では噴火に備えて火山監視カメラを設置しており、ネットから確認することができる。
箱根山では火山活動が活発な状態で経過している。気象庁によると、15日は15時までに237回の火山性地震を記録した。同庁は火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を継続している。