食品メーカーや食品工場において、虫の混入は致命的にもなりかねない異物混入事故になりうる。
この1週間でお伝えしてきた防犯・セキュリティに関するニュースから多くの読者の関心を集め、特に注目したい記事をランキング形式で紹介する「週刊防犯ニュースTOP5」。今週は、異物混入などを防ぐフードセーフティ関連のニュースが複数ランクインしている。
東京ビッグサイトで30日まで開催された「フードファクトリー2016」のイノベックスブースにて、ダイオ化成とニックスは共同開発した網戸張替え用ネット「虫のイヤがる網」の展示を行った。
飲食店での異物混入はやむを得ない部分もあるが、客との重大なトラブルにもなりかねないだけに店側としてはできる限り発生リスクは減らしておきたい。
日常生活から業務ユースまで、あると便利で、無くて困るのがカッターだ。特に業務ユースでは、ものを切ったり、段ボールの開封・解体に使ったり、実にさまざまな業種の作業現場を支えるツールの1つである。
経産省によると、捨てられる食品(食品ロス)は、2015年1年642万トン発生。これは、国連が食糧難に苦しむ国に援助している総量(320万トン)のおよそ2倍だという。これに対し、需要予測を高度化・共有することで、返品・食品ロスを削減するプロジェクトが進んでいる。
日立製作所と日立産業制御ソリューションズは16日、ドームタイプのフルHD対応ネットワークカメラ「DI-CD322LE」を2016年1月から発売することを発表した。
インスタントカップ焼きそば「日清のでかやき大盛 ソース焼そば」の一部商品で賞味期限表示の誤記載があったとして、日清食品は17日、公式サイトで謝罪するとともに、対象商品を回収すると発表した。
ダイヤトレンドは東京ビッグサイトで開催されていた「フードセーフティジャパン2015」のジオビジョン(GeoVision)ブースにて、ネットワークカメラシステムと文字データを組み合わせて一括管理できるソリューションなどのデモ展示を行った。
東京ビッグサイトで開催された「フードファクトリー2015 食品工場改善設備展」にて、食品施設計画研究所はカラーコードを用いた入退室管理ソリューションの展示を行った。
ソニーは東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「フードセーフティージャパン2015」にて、4K対応ネットワークカメラを始めとした監視カメラソリューションの展示を行った。
オムロンフィールドエンジニアリングは東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「フードセーフティージャパン2015」にて、食品工場管理向けのソリューションなどを複数展示した。
アドソル日進は東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「フードセーフティージャパン2015」にて、電界通信を利用したハンズフリー認証システムの展示などを行った。
イノベックスは東京ビッグサイトで開催された「フードファクトリー2015 食品工場改善設備展」にて、高い防虫効果を持つシートシャッター「マジックオプトロン門番」の展示を行った。
キッズウェイは東京ビッグサイトで2日まで開催されていた「フードセーフティージャパン2015」にて、クラウド監視カメラ「MAMORY」などの展示を行った。
セキュアは、東京ビッグサイトで2日まで開催されている「フードセーフティジャパン2015」にて、食品工場などでニーズが高まっている顔認証を使った入退室管理ソリューションのデモ展示を行った。
東京ビッグサイトで、2日まで開催されている食の安全に関連する最新ソリューションなどを集めた展示会「フードセーフティジャパン2015」。
東京ビッグサイトで2日まで開催されている「フードシステムソリューション2015」「フードセーフティジャパン2015」「フードファクトリー2015 食品工場 改善設備展」は、食品工場に関連した機器、システム、サービス、セキュリティが一堂に会する合同展示会。
日本電業工作は29日、ワイヤレス技術と同社独自の監視カメラシステムを組み合わせた、工場や大規模施設向けの「予知防犯監視ソリューション」を発表した。
デンソーウェーブは東京ビッグサイトで開催されていた「第17回 自動認識総合展」にて、ハンディターミナルを活用したフードディフェンスソリューションなどを紹介した。
マスプロ電工は東京ビッグサイトで開催された「第17回 自動認識総合展」にて、通過するだけで自動認識が可能な「RFIDマットアンテナ」など、UHF帯の技術を駆使した各種RFID用アンテナの展示を行った。
吉川工業は東京ビッグサイトで開催されていた「自動認識総合展」において、RFIDを使用した「入退門管理システム」と「作業者接近検知システム」などを展示した。
日精(NISSEI)は東京ビッグサイトで開催されていた「自動認識総合展」にて、顔認証とカラーコードによる自動認識を採用した入退室管理ソリューションに関連した製品の数々を展示した。
国際標準化機構(ISO)が発行する国際規格などの審査・認証業務を行っているペリージョンソン ホールディングは17日、食品製造業のカナヤ食品が、食品安全システムの国際規格であるFSSC 22000およびISO 22000の認証を取得したことを発表した。