出展社の総数2,500社のうち、米国外からの出展企業数が前回より25%増の1,200社。来場者数は、世界130カ国から12万人を超えると予想されるという。
2010年のデジタル機器のトピックスは3Dテレビ、タブレット、スマートフォンにつきるだろう。1年間を振り返ってみると、各社の熾烈な戦いが見えてくる。
グラスレス3Dレグザの12V型「12GL1」が店頭に並んだ。買い物客で混雑する祝日の23日昼頃にヨドバシカメラ新宿西口本店のテレビフロアをのぞいてみたが、デモ機が1台設置されており、じっと見つめる客が数人。
東芝は21日、専用メガネ不要の3D液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ(REGZA)GL1シリーズ」の発売日を発表した。12V型「12GL1」は22日、20V型「20GL1」は25日となる。価格はオープンで、予想実売価格は、20GL1が240000円前後、12GL1が120000円前後。
ソフトバンクモバイルは17日、3D裸眼ディスプレイやAndroid OS 2.2搭載のシャープ製スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」(以下、003SH)を全国で発売する。
プライムワークスは13日、裸眼3Dスマートフォン向けに、3D待受アプリ「3D出るキャラ」シリーズを発表した。
東芝モバイルディスプレイが、8日~10日に実施された「立体Expo 2010」にて参考展示した、ハンズオン3Dディスプレイシステムのデモ動画がYouTubeに掲載されている。
シャープは3日、裸眼3D対応スマートフォンの「LYNX」の発売に合わせ、3Dで撮影した
静止画および動画作品を募集する「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」を実施する