東芝は5日、米国ラスベガスで6~9日(現地時間)に開催される「2011 International CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」にて65V型/56V型の裸眼3D液晶テレビなどを参考出展すると発表した。
出展社の総数2,500社のうち、米国外からの出展企業数が前回より25%増の1,200社。来場者数は、世界130カ国から12万人を超えると予想されるという。
2010年のデジタル機器のトピックスは3Dテレビ、タブレット、スマートフォンにつきるだろう。1年間を振り返ってみると、各社の熾烈な戦いが見えてくる。
グラスレス3Dレグザの12V型「12GL1」が店頭に並んだ。買い物客で混雑する祝日の23日昼頃にヨドバシカメラ新宿西口本店のテレビフロアをのぞいてみたが、デモ機が1台設置されており、じっと見つめる客が数人。
東芝は21日、専用メガネ不要の3D液晶テレビ「グラスレス3Dレグザ(REGZA)GL1シリーズ」の発売日を発表した。12V型「12GL1」は22日、20V型「20GL1」は25日となる。価格はオープンで、予想実売価格は、20GL1が240000円前後、12GL1が120000円前後。
フジテレビジョン16日、本格的な3Dスポーツ中継番組をソニーの協力を得て制作することになったと発表した。
東芝モバイルディスプレイが、8日~10日に実施された「立体Expo 2010」にて参考展示した、ハンズオン3Dディスプレイシステムのデモ動画がYouTubeに掲載されている。
ASUSTeK Computerは8日、10月14日に発表済みの液晶一体型PC「ASUS
All-in-one PC」シリーズ3モデルの発売日が確定したと発表した。11日から順次発売する。
日本エイサーは、「3D立体視の利用動向に関する調査」をインターネット上で実施。20代~40代の男女各300名、計600名から有効回答を得て、結果を公表した。調査期間は11月8日~9日。
ナナオは30日、おもに産業市場向けの製品として23型の裸眼3D液晶ディスプレイ「DuraVision FDF2301-3D」を発表。2011年度上半期に発売する。価格はオープン。
東芝は、ASEAN市場向けのテレビ事業新戦略として、新たな商品ラインアップを投入することを発表。「Power TV(パワーテレビ)シリーズ」として展開する。
東芝は29日、同社のBDレコーダー「RD-BZ800」「RD-BZ700」「RD-BR600」が、ソフトウェアアップデートによりBlu-ray 3Dに対応することを発表。webダウンロードを12月1日から、放送波のダウンロードを11月30日から開始する。
ソニーは「InterBEE2010」において、2眼レンズ3Dショルダーカムコーダーを技術展示。現在は開発途上のため、今回はモックアップのみの展示とした。
日本エイサーは、10万円を下回る3DノートPC「AS5745DG-A54E/L」を発表。12月3日から発売する。予想実売価格は99800円前後。
アイ・オー・データ機器は17日、3D対応23型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-3D231XBR」を発表。12月上旬から発売する。予想実売価格は44800円前後。
パナソニックは17日、103型の3D対応プラズマディスプレイ「TH-P103MT2」の受注を18日から開始すると発表。受注生産となり、本体の予想実売価格は850万円前後。
今回は、実際に「YRS-1100」に効果について触れてみたい。試聴はまず、素材として取り上げられることの多いBlu-rayの映画で行った。
来年の7月にテレビ放送は地デジに完全移行する。この年末は、テレビ商戦にとっては大きなヤマ場と言っていいだろう。
東京・銀座ソニービル8FコミュニケーションゾーンOPUS(オーパス)で、11月4日(木)~14日(日)の11日間限定で、「UVERworld」東京ドーム公演直前 特別映像ギャラリーを開催する。
NTTぷららは30日(土)に、葛西臨海公園で行われた野外ライブ「AKB48 東京 秋祭り」の模様を3D映像にて「ひかりTV」の「ひかりTV STYLE3」で独占放送する。
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は「3D元年」と呼ばれる今年から、3D薄型テレビと3D PCの統計を開始。9月までの国内出荷実績を発表した。
パイオニアは27日、Blu-ray3Dに対応したBDプレーヤーの新製品「BDP-LX54」「BDP-430」の2機種を発表した。予想実売価格は、「BDP-LX54」が82000円前後、「BDP-430」が30000円前後。11月中旬から順次発売する予定。
ニコンとニコンイメージングジャパンは26日、デジタル画像を3D画像に変換し、専用のデジタルフォトフレームで再生できるサービス「my Picturetown 3D」を発表した。
イーフロンティアとディーストームは、日本未来科学館で開催されたデジタルコンテンツエキスポ2010の公式プログラムとして「3DCG CAMP 2010」を実施し、多くの来場者が訪れました。