ニフティは、同社のADSL接続サービスについて、選択できる事業者として、あらたにHOTnet(北海道総合通信網)と、CTNet(中国通信ネットワーク)の2社を追加、受付を開始した。
中国総合通信局管轄分の中国地方5件のケーブルインターネット契約者数がまとまった。6月末段階で、中国地方のケーブルインターネット契約者数は4万件を突破し、4.3万件。
総務省中国総合通信局は、中国地方のDSLサービス加入数を公開した。2001年4月末現在、NTT回線を使用する加入数が643、有線放送電話回線を使用する加入数が275で、合計918加入となっている。
NTT西日本は、30日9:00から申し込み受付を開始するフレッツ・ADSLのサービスエリアを発表した。新規に受付を開始する地域は、東海エリアが13市町(15日発表の静岡県を加えると43市町)、近畿エリアが9市、中国エリアが3市町となっている。
中国電気通信監理局は、中国地方5県における携帯端末を利用したインターネットサービス「iモード」「EZ-web」「J-Sky」の加入者が、3か月(3月時点で35.6万、6月時点で67.7万)で約2倍に急増したと発表した。
中国電気通信監理局の発表によると、中国地方での1999年度の加入世帯数が53万世帯に増加、普及率は18.4%となり(全国平均は20.2%)、前年度に比べ19.6%の延びとなった。
中国ケーブルビジョンは、インターネットサービスの「ブルーバNET」を開始した。月額料金は5,000円。プライベートIPアドレスをDHCPで割り振る。
広島県中区、西区をサービスエリアとする中国ケーブルビジョンは、4月目標でインターネットサービスを提供できるように準備をしており、同社はサービス開始に向けて、料金などの詳細詰めに向かっている。時期的に、そろそろなにかしらのアナウンスが出されるものとみられる。
広島市中区、西区をサービスエリアとする中国ケーブルビジョンは、8月よりインターネットサービスを開始する予定で一種通信事業認可を受けた。中国ケーブルビジョンの事業許可により、広島市内のケーブル事業者はすべてインターネット接続サービスを提供する。
中国電監は、中国ケーブルビジョンに一種通信事業を認可した。発表資料によると、中国ケーブルビジョンは2000年8月よりインターネットサービスを開始する。
11月末までの予定で進めていた中国地域CATVネットワーク推進協議会のインターネット接続実験は、2000年の2月末まで延長となった。
中国地方でCATVインターネットの接続をテストしている中国地域CATVネットワーク推進協議会に、中国ケーブルビジョンも参加する。この参加により、中国ケーブルビジョンもCATVインターネットサービスに参入すると見られる。中国ケーブルビジョンのサービスエリアは、広島市の中区と西区。
中国地方CATVネットワーク推進協議会が、ときどき遅くなる現象の原因を追求、HICAT、HBSのモニタユーザへの協力をあおいでいる。この症状、追求するにはモニタユーザの協力が必要になる。同会に限らず、各局の実験モニタのユーザには、積極的な参加を願いたいものである。