医系専門予備校「メディカルラボ」を運営するキョーイクがこのほど、現役医師300人に対して行った「医学部受験と医師生活」に関する調査結果を発表した。
藤井動物病院と整形外科専門獣医師グループのONE for Animalsは8日、犬の特殊な整形外科症例を、3Dプリンタモデルを使い術前計画と模擬手術を行うことで、手術の時間短縮に成功したことを発表した。
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、日本電信電話(NTT)、島津製作所、積水ハウス、慶應義塾大学は4日、新しいインターフェイスとしての「ネットワーク型ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)」とその周辺技術の開発に成功したことを発表した。
大塚製薬とデンカ生研は共同で、無料のアプリケーション「ARで知る!インフルエンザ」を配信。インフルエンザを予防する方法を、動き出すイラスト「AR」で紹介している。手の洗い方やマスクの必要性など、親子で楽しみながら学ぶことができる。
芝浦工業大学は2日、針を使わずに気泡の圧力で、試薬や遺伝子までも体内に届けることのできる、新しい「針なし注射器」の開発に成功したことを発表した。同大学の機械工学科の山西陽子准教授が開発した。
アイセイ薬局は、グループ内調剤薬局30店舗で、電子お薬手帳アプリ『おくすりPASS』と連動した「薬物治療管理プラットフォーム」を11月20日から導入。2015年度中に全店舗で同システムを稼動させ、薬剤師と患者の服薬状況データを共有。より適切な服薬指導などを目指す。
NTTドコモと東北大学(東北メディカル・メガバンク機構)は19日、妊婦に特有の疾患の予防・早期発見方法、発症原因の特定方法などを確立するため、共同研究を開始したことを発表した。
参天製薬は13日、「働く男女の“身体のコリ”事情」に関する意識調査の結果を発表した。この調査は20代から40代の男女500人を対象としたもの。調査機関は10月29日から11月4日までで、インターネットを利用して調査を行った。
プラスアールは、みんなの役立つ健康の予防法や対処法を検索するアプリ『カラダノート』を、11月11日からiOS向けに提供開始した。
インタープロは10日、宅内監視センサーを搭載したクレードル型端末「みまもりステーション」と、クラウド経由でステーションを見守るサービス「みまもりステーション ウォッチャー」を発表した。2015年1月15日より販売を開始する。
第一三共ヘルスケアは「頭痛」に関して、女性ブログユーザーを対象にした実態調査を実施、月1日以上頭痛が起こる人は7割を超える中、鎮痛薬の正しい用法について情報が不足していることが明らかとなった。
去る10月10日から12日までの3日間、パシフィコ横浜にて『第7回 ワールドデンタルショー2014』が開催され、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士をはじめ、歯科医療に携わる人々が訪れた。
移植医療で救える命について理解し、臓器提供の意思表示の大切さを、音楽を通じて考えるライブイベント「Green Ribbon HEART BEAT LIVE 2014 with MTV」が17日、東京・赤坂BLITZで開催され、つるの剛士らのライブパフォーマンスで盛り上った。
自分のまわりで、むし歯がゼロの人はいるだろうか。「子どもの頃にむし歯にならなかった人は、その後むし歯になりにくい」と聞いた事があるかもしれないが、むし歯がゼロの人は、子どもの頃にむし歯にならない努力をしたり、むし歯にならない環境で育ったのかもしれない。
天野歯科医院は、iOS/Android用無料アプリ『歯磨き貯金』をリリースした。
タレントの薬丸裕英が出演するエスエス製薬の胃腸薬「ガストールアクティブ」の新CM「胃残り」編が10日よりオンエアされる。
CEATECの太陽誘電のブースでは、薄めた体液(血清)を落とすだけで、40種類以上のがんを検知できる大変ユニークな半導体センサーチップ「A MOTOR Protein Cancer Detector」を展示していた。これは、がんにかかった患者が転移・再発を防止するために威力を発揮するものだ。
他人の口臭が気になる事は時々あるかもしれないが、自分自身の口臭に気づいたり、気になる事は意外と少ないのではないだろうか。もしかしたら、自分の口臭が、人を遠ざけてしまっている事もあるかもしれない。
介護サービスのセントケア・ホールディングと車載機器メーカーのクラリオンは17日、介護ロボットの企画・販売に関する合弁会社「ケアボット株式会社」の設立で合意したと発表した。新会社の設立は、10月2日付の予定。
「胃もたれ」、「胃が重い」、「胃弱」など、多くの日本人が慢性的な症状を訴える胃の不調。厚生労働省が平成22年に行った「国民生活基礎調査」によれば、胃の不調を訴える人は、男性は60代で、女性は50代で、それぞれ3人に1人の割合に達している。
ソネット(So-net)は2日、在宅ケアおよび多職種連携支援を行うSaaS型医療ソリューション「bmic ZR(ビーミック ゼットアール)」の提供を開始した。医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャ、介護士、リハビリ職員などが対象。
AGA(男性型脱毛症)専門外来を中心として、テストステロン(男性ホルモン)に着目した男性医療を提供するクリニック、「メンズヘルスクリニック東京」が9月4日、東京・丸の内にグランドオープンする。院長は小林一広。
インテックと大成建設は26日、スマートフォンを利用して医師・看護師の所在管理を行う、低コストな屋内所在管理システム「T-Location.H」を開発したことを発表した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立がん研究センター(NCC)、東レは18日、簡便にがんや認知症を検査できる診断機器・検査システムの開発に着手したことを発表した。13種類のがん、1回の採血で診断可能になる見込みだ。