BIGLOBEは、5月8日よりセカンドメールボックスのサービスを開始した。セカンドメールボックスはサブアドレス違いのメールアドレスを追加するもの。追加メールアカウントとはまったく異なるアプローチのサービスを開始した。
大分県のケーブルテレビ佐伯(CTS)は、CATVインターネットサービスを改定し、通信速度アップなどサービス内容の拡充を図る。
三条市、吉田町、燕市のほか、フレッツADSLも提供しているAsahiインターネットは、今月より固定IPアドレスサービスとメールウイルスチェックサービスの提供を開始した。
ASAHIネットは、5月よりオプションで提供していたメールのウイルスチェックサービスの値下げを実施した。新料金は月額280円。
シマンテックは、Klezウイルスについての危険度評価を5段階中の4にアップした。亜種を含むKlezの提出数が増大しているため。Klezは、InternetExplorerのセキュリティホールを突くことにより、Outlook/OutlookExpressなどでメールをプレビューするだけで動作する。
マイクロソフトは、Outlookのメール編集にWordを使用している場合に、セキュリティ上の脆弱性があると警告、修正プログラムの提供を開始した。この脆弱性はWordに起因するもので、OutlookのWordMailオプションを有効にしているユーザが対象となる。
NTT-MEは、6月よりインターネットを使ったブライダル支援事業に参画する。MEのBridal-Video.netは、結婚の報告から挙式の模様までを動画配信し、メッセージを書き込むといったASPサービスも提供する。
ケイ・オプティコムは、メールウイルスの検出と駆除をおこなう「ウイルスチェックサービス」の提供を開始した。eo64エア、eoメガエア、eoメガファイバー ホームタイプ、eoメガファイバー マンションタイプの利用者向けのサービスで、月額料金は1メールアカウントあたり300円。
シマンテックは、ワーム型のコンピュータウイルス「W32.MyLife.C@mm」の危険度を2から3に引き上げた。感染報告件数の増大のため。
メール広告最大手のエルゴ・ブレインズは、動画を利用した電子メール広告「MailSpot」の配信サービスを開始すると発表した。4月1日より提供を開始する。15秒間の動画広告で、再生される動画のサイズは160×120ピクセル。Flashにも対応している。
有線ブロードネットワークスは、法人向けサービス「BROAD-GATE02」においてWeb&メールホスティングサービスの提供を開始した。また、あらたに神奈川県川崎市の一部でサービス提供を開始した。
福井ケーブルは、沖電気が開発したメール要点抽出システム「早解メール」の実験運用に参加する。実験主はNTT西日本で、NTT西日本が管理する早解メールサーバを転送サーバとして利用する。
iDEFENSEは、コンピュータを連続して再起動させる新型ワーム「Goround」の存在を公表した。GoroundはWindowsで動作するワームで、連続してコンピュータを再起動させる。実行ファイルをネットワーク上の共有フォルダにコピーしようとするため、ネットワーク経由で感染する点が特徴。また大量メール送信ルーチンを持つため、電子メール経由でも拡散する。
NTT-BBが、4月1日より「BROBA(ブローバ)」を全国一斉に本格サービス提供の開始をすると正式に発表した。ブローバでは、「コンテンツ配信サービス」「映像コミュニケーションサービス」「法人ユーザおよびその会員様向けサービス」の3本を柱にサービスを提供するという。
KDDIは、法人向けの「KDDIインターネットサービス」の利用者向けに、セキュリティを確保したメールサーバを提供する「メールサーバ不正利用防止サービス」を開始する。KDDIインターネット管理下にある、セキュリティを確保したMTAを、各利用者の外部向けMTAとして提供するというもの。
MTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、法人向けのOCN常時接続サービス利用者を対象に、メールウィルスチェックを実施する「OCNウイルスチェック ゲートウェイサービス」を開始すると発表した。サービスの本格提供を前に、同社は2か月にわたる無料モニタを募集する。
ケーブル・アンド・ワイヤレスIDCは3月29日より、インターネット接続サービスの一部、および新設のメールホスティングサービス「Eメール」において、「ウイルスチェック」の提供を開始する。
JENSは、「JENS SpinNetメールウイルスチェックサービス」を5月15日より標準サービスとして提供すると発表した。
ソニーコミュニケーションネットワークは、運営するインターネット接続サービス「So-net」において、4月25日より有料オプションでウィルスチェックサービスを開始すると発表した。オプション利用料は月額150円。
本庄ケーブルテレビ(埼玉県)はアットホームジャパンと提携して、5月より@NetHomeサービスの提供を開始する。先日、本庄ケーブルは5月のサービス改定(8Mサービスへの一本化、標準メールアカウント数の変更など)を発表していたが、この改定の実体は@NetHomeサービスへの切り替えということだったようだ。
NTTコミュニケーションズは本日より、インターネットユーザのセキュリティ意識向上を目的としたメールマガジン「OCNセキュリティニュース」の提供を開始する。
日本テレコムはシマンテックとの提携により、3月28日〜6月末までの約3か月間、ODN会員から選ばれたモニターを対象に「ODNメールウィルスチェック実験サービス」を提供する。
シティウェーブおおさか(大阪府)は、CWO-JOYサービス向けに、送受信メールに含まれるウイルスを検知・駆除するウイルスメールチェックサービスを開始する。1契約あたり月額500円で、複数のアドレスを使用している場合でも同額で利用できる。
シマンテックは、メール送信型のワーム「Klez.E(W32.Klez.E@mm)」の危険度を2(低)から3(中)に引き上げ、警戒を促している。この危険度の変更は、世界的に感染報告が増大しているため。Klezの亜種であるこのKlez.Eの発見日は2002年1月17日で、InternetExplorerとOutlook/Outlook Expressのセキュリティホールを利用して、メールのプレビューだけで発病する。