米ヒューレット・パッカード(HP)は22日(現地時間)、2012年の第1四半期(2011年11月~2012年1月)の決算を発表した。予測を下回る厳しい結果となっている。
米DELLは21日(現地時間)、2012会計年度第4四半期(2011年11月~2012年1月の3ヶ月)の決算を発表した。売り上げでは予想を上回ったものの利益は減少し、2012年の見通しも厳しいものとなった。
ソーシャルネットワークサービスの米LinkedInは9日(現地時間)、2011年第4四半期(10~12月)の決算を発表した。
ソニーは2日、2011年度第3四半期の連結決算を発表した。売上高は、前年同期比17.4%減少の1兆8,229億円。2011年10月に発生したタイの洪水の影響、先進国における市場環境の悪化、ならびに円高が影響した。
クライスラーグループは1日、2011年の通期決算を明らかにした。同社の発表によると、売上高は550億ドル(約4兆1900億円)。前年実績に対して、31%増と大きく伸びた。
クラリオンが発表した2011年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比30.8%増の46億5400万円と、大幅増益となった。売上高は同3.2%減の1299億8700万円と減収だった。
ブロードバンド関連製品メーカーの米ブロードコムは31日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。売上、利益共に減少したが、2012年第1四半期について強気の見通しを示した。
半導体設計の英ARMは31日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。売上、利益とも予想を上回った。
韓国LG電子は1日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。好調なディスプレイ出荷に支えられ、営業利益が前年同期及び前四半期の赤字から黒字転換した。
シャープは1日、3月期通期連結業績予想の修正を発表した。それによると、当初は60億円の黒字を見込んでいたが、2,900億円の赤字になる見込み。
米アマゾンは31日(現地時間)、第4四半期(10~12月)の決算を発表した。大幅な減益となったことから、2012年の第1四半期については赤字の可能性もあるとの見通しを示した。