米NASAは29日(現地時間)、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしているドラゴン宇宙船が地球に帰還する様子をストリーミングでライブ中継すると発表した。
米NASAは25日(現地時間)、民間企業であるSpaceX社の開発したドラゴン宇宙船が国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしたと発表した。国家だけが宇宙に進出した時代から、宇宙開発は民間企業による時代へとさしかかっている。
すばる望遠鏡を用いた観測によって、太陽の1兆倍ものエネルギーを赤外線で放射しているウルトラ赤外線銀河の代表格であるアープ220が、4個以上の銀河の多重合体である証拠が発見された。
米NASAは22日(現地時間)、SpaceX社の開発した宇宙船「ドラゴン」の打ち上げに成功したと発表した。民間企業が開発した宇宙船が本格的な宇宙開発に参加することになる。
5月21日に起こった金環日食。東京都三鷹市の国立天文台が、日食の動画を動画共有サイトで公開している。3時間近くの天体現象を4分間のダイジェスト映像にまとめた。
国立天文台によると、5月21日の金環日食に続き、6月6日には「日面経過」と呼ばれる金星が太陽面を通過する減少が起こる。今回の日面経過は、21世紀最後の現象で、次回は105年後の2117年12月11日まで起こらないという。
スペースX社が開発し、NASAが協力して19日に打ち上げ予定たっだ「ファルコン9」ロケットは、日本時間19日午後5時55分の予定時刻直前に、打ち上げを中止した。0.5秒前の中止だった。
民間企業である米SpaceXが製造した宇宙船「ドラゴン」の打ち上げが迫っている。同社とNASAでは、発射の模様をインターネットでライブ中継する。
「天文教育普及研究会 安全な日食観察ワーキンググループ」は18日、インターネットで販売されていた、デメテル株式会社の「日食観賞用グラス」について、フィルター部分の光の透過率の測定を実施した。
世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」では、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する 「トリップグラフィックス」の第31回として11日、「世界日食観察マップ(2012-2025)」を公開した。
米NASAジェット推進研究所は9日(現地時間)、火星探査ローバーのオポチュニティ(正式名マーズ・エクスプロレーション・ローバーB)が5度目の冬を乗り越え、新たなミッションに向けて出発したと発表した。
米NASAは8日(現地時間)、スペースX社のドラゴン宇宙船について、人間を軌道に運ぶように設計されたプロトタイプの評価を終えたと発表した。
米NASAは8日(現地時間)、大型の地球型惑星「スーパーアース」をスピッツァー望遠鏡による赤外線観測で直接観測したと発表した。この惑星に生命が存在する可能性は低いが、今後のスーパーアースや地球外生命の発見に向けて大きな一歩となる。
アメリカの宇宙輸送、スペースX社が4日、「ファルコン9」ロケットと「ドラゴン」宇宙船の打ち上げ延期を決定したことを受けて、NASAが新たな予定日として19日を発表した。
NASAの報道によると、5月5日ごろに「スーパームーン」が見られるとのこと。スーパームーンとは、通常の満月より大きく明るい満月のこと。NASAによるとこの5月の満月は、2012年の他の満月より14%大きく、30%明るいそうだ。
新宿マルイ本館の屋上庭園で5月3日(木)から6日(日)まで、および13日(日)に天体観測イベント「新宿の星空を眺めてトキメク」が開催される。18時30分から19時30分まで、望遠鏡や双眼鏡を使って初夏の夜空を観察する。
アストロアーツが同社ウェブサイト内星空ガイドで2日に報じたところによると、みずがめ座η(エータ)流星群が、6日4時ごろに活動のピークを迎えると予想される。
JAXAは27日、JAXAの宇宙科学研究所の研究員が、通常では説明出来ない不思議な性質を持つ赤外線天体を発見したと発表。この天体は、今から50億年後に太陽に起きるかもしれない、突発的なガスやちりの噴出現象ではないかと憶測を呼んでいる。
横浜港大さん橋(横浜市中区)で5月21日午前5時30分より、「大さん橋2012 金環日食観測会」が開催される。参加費用は1,500円(大人・子ども同額)で、事前講座および当日の朝食、観察用日食メガネの費用を含む。
4月こと座流星群が4月22日(日)の15時頃、活動のピークを迎える。こと座が現れるのは21時頃で、天候がよければ22日および23日の未明が観測のチャンスとなる。21日が新月であることから、月明かりの心配はなさそうだ。
国立天文台は5日、オーストラリアの研究者を中心とする研究チームが、長方形の形状を示す銀河「LEDA074886」の撮影に成功したと発表。その形はまるでエメラルドカットを施したダイヤモンドのようだという。
5月21日に起こる金環日食に焦点を当てた企画を展開しているのが、本日発売の「天文ガイド」。
オランダの電波天文学研究機関ASTRONとIBMは2日、国際的プロジェクト「Square Kilometre Array(SKA:スクエア・キロメートル・アレー)」向けに、極めて高速でありながら低消費電力のエクサスケール・コンピューター・システムの共同研究を行うことを発表した。
東京都は3月27日、「平成24年度 東京都科学技術週間」の関連行事開催について発表した。「未来のギアを回せ!Tokyo ふしぎ祭エンス2012」を4月21日に日本科学未来館、東京都立産業技術研究センター等において開催するほか、試験研究機関等の施設を公開する。